燕・弥彦総合事務組合

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消防団について


消防団の歴史 | 消防団とは | 消防団の組織について

◎ 消防団の歴史

明治27年 2月、消防規則の公布により、消防制度が初めて全国統一基準に定められ、消防組を設立する。
明治36年 公設消防組を設置し初代組頭が就任する。
明治45年 弥彦村弥彦で弥彦神社をはじめ32棟が焼失する大火が発生し、弥彦村の消防組が出動し尽力をつくす。
昭和12年 防空を含む総合警備体制の再編成を促し、昭和14年1月に警防団令が公布され(4月1日施行)、消防組は民間の防護団と合併して、警防団に改組し活躍した。
昭和15年 弥彦村麓地内で32世帯が焼失する大火が発生し、弥彦村警防団が出動し尽力をつくす。
昭和22年 消防団に改組、翌年23年7月公布の消防法により、消防の責任者は自治体となる。
※「燕町消防団」「吉田町消防団」「分水町消防団」「弥彦村消防団」の基礎が出来る。
昭和27年 消防庁長官より「竿頭綬」が燕町消防団に授与される。
昭和29年 燕町、小池村、小中川村、松長村の1町3村合併により燕市となり、燕町消防団は燕市消防団となる。
昭和30年 日本消防協会長より「竿頭綬」が燕市消防団に授与される。
昭和31年 1月に弥彦神社の二年参り雑踏事故により、死者124名、重軽傷者190名が発生し、その教訓から弥彦村消防団が警戒にあたる。
昭和32年 分水町地蔵堂で378棟(うち全焼342棟)が焼損する大火が発生し、分水町消防団が出動し延焼拡大を食い止める。
昭和35年 新潟県消防協会より「表彰旗」が燕市消防団に授与される。
昭和36年 8月5日、6日集中豪雨により、水害が発生し、燕市消防団・吉田町消防団・分水町消防団・弥彦村消防団員が尽力をつくす。
昭和38年 38豪雪により、雪害が発生し、燕市消防団・吉田町消防団・分水町消防団・弥彦村消防団員が警戒及び除雪作業等に尽力をつくす。
昭和39年 新潟県消防協会より「表彰旗」が分水町消防団に授与される。
6月17日粟島南地方を震源とするマグニチュード7の地震(新潟地震)が発生し燕市・吉田町・分水町・弥彦村の全域を警戒出動及び被害状況確認のため、消防団員が出動し警戒にあたる。
なお、中ノ口川の支流の堤防に陥没・亀裂が発生し、その箇所より洩水があり破堤の危険性が生じたため、2日間の土嚢積み作業に燕市消防団が尽力をつくす。
昭和41年 新潟県下越地方集中豪雨により水害を受けた新発田市に対し、新潟県知事より吉田町消防団・分水町消防団に応援出動要請があり、加治川堤防の決壊箇所復旧工事に従事する。
昭和43年 新潟県消防協会より「表彰旗」が弥彦村消防団に授与される。
昭和44年 吉田町神明町、晒工場火災において19棟、面積3, 216m2を焼損する神明町大火が発生し、吉田町消防団が出動し延焼拡大を食い止める。
昭和45年 日本消防協会より「竿頭綬」が弥彦村消防団に授与される。
昭和46年 日本消防協会より「竿頭綬」が吉田町消防団に授与される。
新潟県消防協会より「表彰旗」が分水町消防団に授与される。
昭和49年 日本消防協会より「表彰旗」が燕市消防団に授与される。
昭和53年 弥彦村観音寺地内で立木300本以上が焼損する林野火災が発生し、弥彦村消防団が出動し延焼拡大を食い止める。
昭和54年 集中豪雨による水害で、弥彦温泉街を流れる祓川が決壊、弥彦山中腹を流れる人喰沢が氾濫し濁流となり下流の民家に被害の危険性が生じたため、土嚢積み作業で被害の軽減に弥彦村消防団が尽力をつくす。
昭和56年 日本消防協会より「竿頭綬」が分水町消防団に授与される。
昭和63年 消防庁長官より「竿頭綬」が分水町消防団に授与される。
平成元年 第40回新潟県消防大会操法競技会に燕市消防団が出場し優秀な成績を残す。
平成 3年 日本消防協会より「表彰旗」が燕市消防団に授与される。
日本消防協会より「表彰旗」が吉田町消防団に授与される。
第20回西蒲原地区支会小型ポンプ操法競技会において分水町消防団が優勝し、西蒲原地区支会代表として第42回新潟県消防大会操法競技会に出場し優秀な成績を残す。
平成 4年 第43回新潟県消防大会操法競技会に燕市消防団が出場し優秀な成績を残す。
平成 5年 第22回西蒲原地区支会小型ポンプ操法競技会において吉田町消防団が優勝し、西蒲原地区支会代表として第44回新潟県消防大会操法競技会に出場し優秀な成績を残す。
燕市小池工業団地で面積1,238m2を焼損する火災が発生し、燕市消防団の積載車等16台が出動し延焼拡大を食い止める。
平成 6年 第23回西蒲原地区支会小型ポンプ操法競技会において吉田町消防団が優勝し、西蒲原地区支会代表として第45回新潟県消防大会操法競技会に出場し優秀な成績を残す。
平成 7年 第24回西蒲原地区支会小型ポンプ操法競技会において吉田町消防団が優勝し、西蒲原地区支会代表として第46回新潟県消防大会操法競技会に出場し優秀な成績を残す。
第46回新潟県消防大会操法競技会に燕市消防団が出場し憂秀な成績を残す。
日本消防協会より「表彰旗」が弥彦村消防団に授与される。
平成8年 燕市消防団女性消防部「ツバメ・ファイヤーレディース」が発足する。
平成10年 第49回新潟県消防大会操法競技会に燕市消防団が出場し優秀な成績を残す。
日本消防協会長より「竿頭綬」が燕市消防団に授与される。
平成11年 第28回西蒲原地区支会小型ポンプ操法競技会において弥彦村消防団が優勝し、西蒲原地区支会代表として第50回新潟県消防大会操法競技会に出場し優秀な成績を残す。
弥彦村村山地内で養豚団地から出火し28棟中3棟が焼損する火災が発生し、弥彦村消防団の積載車4台が出動し延焼拡大を食い止める。
平成12年 第51回新潟県消防大会操法競技会に燕市消防団が出場し優秀な成績を残す。
分水町消防団女性消防部「さくらレディース」が発足する。
平成13年 第30回西蒲原地区支会小型ポンプ操法競技会において弥彦村消防団が優勝し、西蒲原地区支会代表として第52回新潟県消防大会操法競技会に出場し優秀な成績を残す。
弥彦村麓地内で3棟が全焼する火災が発生し、弥彦村消防団が出動し延焼拡大を食い止める。
消防庁長官より「竿頭綬」が弥彦村消防団に授与される。
平成15年 第54回新潟県消防大会操法競技会に燕市消防団が出場し優秀な成績を残す。
平成16年 7月13日の新潟県中越地方の集中豪雨により、燕市・吉田町・分水町・弥彦村の全域を警戒出動及び被害状況確認のため、消防団員が出動し警戒にあたる。その後、消防協会より災害復旧要請があり燕市消防団・吉田町消防団・分水町消防団・弥彦村消防団員が尽力をつくす。
10月23日の新潟県中越地震により、燕市・吉田町・分水町・弥彦村の全域を警戒出動及び被害状況確認のため、消防団員が出動し警戒にあたる。
日本消防協会より「竿頭綬」が弥彦村消防団に授与される。
平成17年 第34回西蒲原地区支会小型ポンプ操法競技会において分水町消防団が優勝し、西蒲原地区支会代表として第56回新潟県消防大会操法競技会に出場し優秀な成績を残す。
日本消防協会より「竿頭綬」が吉田町消防団に授与される。
平成18年 市町村合併により3月20日に燕市・吉田町・分水町が合併し燕市となり、吉田町消防団及び分水町消防団は解団し、燕市消防団となる。
1月の新潟県豪雪災害では、被災地の湯沢町より弥彦村に出動要請があり、屋根の雪下ろし、排雪処理等の支援活動にあたる。
平成19年 「ツバメ・ファイヤーレディース」・「さくらレディース」を統合し燕市消防団女性部「燕さくらファイヤーズ」が発足する。
7月16日の新潟県中越沖地震により、燕市・弥彦村の全域を警戒出動及び被害状況確認のため、消防団員が出動し警戒にあたる。
燕市白山町二丁目地内で3棟が全焼する火災が発生し、燕市消防団が出動し延焼拡大を食い止める。
平成20年 第59回新潟県消防大会操法競技会に燕市消防団第一方面隊が出場し優秀な成績を残す。
平成22年 燕市中島地内で3棟が全焼する火災が発生し、燕市消防団が出動し延焼拡大を食い止める。
第61回新潟県消防大会操法競技会に弥彦村消防団が出場し優秀な成績を残す。
平成23年 7月29日の新潟県中越地方の集中豪雨により、燕市内の各所で道路が冠水し、床下浸水の恐れがあるため土嚢積み作業等に燕市消防団が尽力をつくす。
第62回新潟県消防大会操法競技会に燕市消防団第二方面隊が出場し優秀な成績を残す。
平成24年 連日の積雪により、妙高市から新潟県に対し要請された「広域応援出動要請」に伴い、2月1日から2月6日の5日間、燕市消防団・弥彦村消防団が妙高市へ出動し除雪作業にあたる。
平成25年 燕市南四丁目地内で3棟が全焼する火災が発生し、燕市消防団が出動し延焼拡大を食い止める。
消防庁長官より「表彰旗」が弥彦村消防団に授与される。
平成27年 第66回新潟県消防大会操法競技会に燕市消防団第三方面隊が出場し優秀な成績を残す。
燕市南一丁目地内で5棟が全焼する火災が発生し、燕市消防団が出動し延焼拡大を食い止める。
平成28年 燕市南一丁目地内で3棟が全焼する火災が発生し、燕市消防団が出動し延焼拡大を食い止める。
第67回新潟県消防大会操法競技会に弥彦村消防団が出場し優秀な成績を残す。
平成29年 弥彦村からモンゴル国エルデネ村へ小型ポンプ付積載車が寄贈され、その技術指導のため弥彦村消防団員2名が現地へ派遣される。
平成30年 第69回新潟県消防大会操法競技会に燕市消防団第一方面隊が出場し優秀な成績を残す。
日本消防協会より「竿頭綬」が弥彦村消防団に授与される。
令和2年 弥彦村消防団女性班「やひこファイヤーラビッツ」が発足する。
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◎ 消防団とは

消防団の必要性

近年においては、平成16年の7・13水害や中越地震、または平成19年の中越沖地震など県内でも、消防団の目覚しい活躍で示されたとおり、各地域における消防・防災の中核として重要な役割を果たしています。
また、現在の建物や街は防火のための対策が多くとられ、非常に快適な生活が送ることができるようになりましたが、複雑多様化する都市形成の中で、我々を取り巻く環境は、今までに考えられなかったような事故や災害を生み出し、その被害は予想をはるかに超えるものとなっています。
このような中で、関係機関は積極的に防災体制を推し進めていますが、地域に密着した消防団の特性を活かした活動に大きな期待が寄せられています。

消防団員の身分・処遇

消防団員は、火災その他の災害から郷土や住民を献身的な活動で守り、しかも代価を求めない崇高な精神のもとで参画した人達です。
したがって、同じボランティア活動でも消防団の仕事は、危険を伴いますので、国、新潟県、燕市、弥彦村では、その労苦に報いるため様々な補償を行っています。

消防団員の身分

消防団員はその任務の重要性から、その身分は市長、村長、市議会議員、村議会議員などと同じ「特別職の地方公務員」です。(地方公務員法第3条第3項第5号)

消防団員の処遇

消防団活動の労苦に報いるため、わずかですが、年額の報酬と水火災・訓練などの職務に従事した場合には出動手当てを支給することとなっています。
消防団員が消防団活動により万一怪我などをした場合には、その損害を補償する制度がありますので、安心してその活動に従事していただけます。
消防団で多年にわたり活動して退団した場合に、その労苦に報いるため、在職年数に応じた「退職報償金」を支給することとなっています。
消防団活動の功労に対して、消防庁長官・新潟県知事・燕市長・弥彦村長・消防団長などから各種の表彰を授与されます。
日本消防協会の福祉共催・火災共済・互助年金などに加入できます。
消防団員の制服・制帽・活動服などは、燕市、弥彦村から全員に貸与されます。

消防団の仕事
・災害出動
火災・風水害・地震などの災害現場活動。
・火災予防活動
火災予防巡回広報・地域住民に対する防火指導等。
・教育訓練
規律訓練・消防操法訓練・水防訓練・応急手当講習会・新潟県消防学校での各種教育。
・その他
機械器具の点検整備・地域における各種行事の警備。
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◎ 消防団の組織について

燕市消防団の組織(PDFデータ/157kb)

弥彦村消防団の組織(PDFデータ/57kb)

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消防団の車両

● 燕市消防団

小型動力ポンプ付積載車 57台

  • 第1方面隊   燕 地区 22台
  • 第2方面隊 吉田地区 15台
  • 第3方面隊 分水地区 20台

● 弥彦村消防団

小型動力ポンプ付積載車 9台

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【このページへのお問い合わせ先】

燕・弥彦総合事務組合
消防本部 警防課消防団係
TEL:0256-92-1121
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