ガスこんろからの火災を防ぐ｜燕・弥彦総合事務組合

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家庭の防災〜ガスこんろからの火災を防ぐ〜

全国の建物火災の原因の１位は「こんろ」火災です。こんろ火災を防ぐため、以下のことに注意し、正しく使用してください。

料理中はこんろから目を離さない。
こんろから離れる場合は必ず火を止める。

Siセンサーコンロを使用することで火災の危険性を軽減できます。
（Siセンサーコンロとは、調理油過熱防止装置、立ち消え安全装置、消し忘れ消火機能がすべてのこんろバーナーに装備されたこんろです。平成２０年４月１日以降出荷されたガスこんろはすべて、Siセンサーコンロです。）

IHクッキングヒーターを使用する場合は専用の調理器具を使いましょう。
揚げ物モードがある機種は、必ず揚げ物モードを使用して、定められた油の量を守りましょう。

こんろのそばに燃えやすいものを置いたり、布巾などを干すのはやめましょう。
こんろの周りは整理整頓し、いつもきれいな状態にしましょう。

調理中、ゆったりしている服装や表面が毛羽立った服は着衣着火になりやすいので避けましょう。
調理中、袖口や裾に、こんろの火が燃え移らないように注意しましょう。