燕・弥彦総合事務組合

環境センターのしごと

■ 環境センターに搬入（はんにゅう）されるごみ

• 家庭から排出（はいしゅつ）されるごみは、燕市・弥彦村が処理計画（しょりけいかく）を立て収集（しゅうしゅう）し、環境センターへ搬入（はんにゅう）します。
  したがって、環境センターへ搬入（はんにゅう）できるごみを決めるのは環境センターではなく、それぞれの自治体（じちたい）となります。
  ごみの出し方や搬入（はんにゅう）については、燕市・弥彦村により異（こと）なります。

■ 中間処理（ちゅうかんしょり）

• 中間処理（ちゅうかんしょり）とは、最終処分場（さいしゅうしょぶんじょう）に埋め立てをする前にごみを資源化（しげんか）・減量（げんりょう）をすることをいいます。
• 可燃（かねん）ごみは、焼却（しょうきゃく）して灰にします。

※写真をクリックすると拡大されます。

■ 資源化（しげんか）

• 粗大（そだい）・資源（しげん）ごみは、再利用できるもの（鉄類、アルミ類、ガラス類）を取り除き、残りを焼却（しょうきゃく）、埋（う）め立てを行います。

※写真をクリックすると拡大されます。

■ 最終処分（さいしゅうしょぶん）

• 中間処理（ちゅうかんしょり）した後に残ったものを残渣物（ざんさぶつ）といいます。残渣物（ざんさぶつ）は灰（焼却灰（しょうきゃくばい）と飛灰（ひばい）と不燃物残渣（ふねんぶつざんさ）にわかれ、埋（う）め立てられます。

■ データ管理（かんり）

• 環境センターに搬入（はんにゅう）されるごみ、排出（はいしゅつ）する資源（しげん）や残渣物（ざんさぶつ）は全て、計量機（けいりょうき）で重量（じゅうりょう）を計り記録（きろく）します。
• 毎日のごみ量を集計（しゅうけい）し、ごみ処理計画（しょりけいかく）の基礎（きそ）データにします。

■ ごみの流れと役割分担（やくわりぶんたん）

• ごみの収集運搬（しゅうしゅううんぱん）、中間処理（ちゅうかんしょり）、最終処分（さいしゅうしょぶん）を1つの自治体（じちたい）が行っているのが一般的ですが、環境センターでは2つの自治体（じちたい）にまたがってごみを広域的（こういきてき）に処理している為、中間処理（ちゅうかんしょり）、最終処分（さいしゅうしょぶん）については、一部事務組合（いちぶじむくみあい）を作り運営管理（うんえいかんり）をしています。