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先輩職員からのメッセージ

「現在の仕事」「魅力、やりがい」「受験者へメッセージ」など、普段聞くことのできない先輩職員の本音をインタビューしました。(R6.3.1現在)

  1. 吉田消防署救急係 山﨑瑞希
  2. 吉田消防署予防係 星野吉兵
  3. 吉田消防署救助係 田中雅大
  4. 吉田消防署警防係 靏巻悠香

吉田消防署救急係 山﨑瑞希 副士長(平成30年度採用)

【現在の仕事】

私は、消防本部の救急係として隔日勤務を行っています。仕事の内容は、救急出動で使用する資機材の管理、救急講習の実施、救急統計の取りまとめと報告などの仕事をしています。
また、吉田消防署と兼務しているため事務仕事を行いながら、災害出動や救急出動の指令がかかると、火災現場に消防車で出動し放水を行ったり、救急車に乗り患者さんを医療機関へ搬送したりと、現場活動もしています。

【魅力・やりがい】

出動する現場は、一つとして同じものはなく、心を痛める場面に遭遇することも少なくありません。消防は隊員間のチームワークが非常に重要になります。連携がスムーズに行われ、「ありがとうございました。」と感謝される時は大きなやりがいを感じます。

【心がけていること】

現場に出動すれば勤務年数は関係なく、地域の方々から見れば一人の消防職員としてみられます。
私たちが出動する現場には、痛みを訴えている人・不安になっている人ばかりです。日頃の訓練と自己研鑽で知識を増やし、適切な判断ができるように日々努力をしています。
体力の面では、男性に劣ることもありますが、救急出動では声がけや観察が重要になるため、女性の患者さんを対応する場合には寄り添いながら対応するように心がけています。

【職場の雰囲気】

現場では迅速な判断で業務をしており、緊張感あふれる環境で活動をしています。
経験・知識・技術が豊富な先輩方は、まだまだ未熟な私たちにも丁寧な指導で訓練をしてくれます。そして、不安なことや確認したいことがあれば聞きやすい環境が整っている職場であり自分からどんどん学びたいと思える環境が整っています。
24時間という長い勤務体系ですが、仕事にメリハリを付け、男女問わず働きやすい職場です。

【受験生へのメッセージ】

消防は、どの部署においても人命救助を最優先に任務を遂行しています。責任は重大です。それだけ地域住民にとって必要な仕事で信頼される職業であることを意味します。また、多くのやりがいを感じられる場面がたくさんあると思います。
是非!!燕市民・弥彦村民のために燕・弥彦総合事務組合消防本部へ!

吉田消防署予防係 星野吉兵 消防士(平成29年度採用)

【現在の仕事】

担当の業務内容としては、新しい建築物が建つ際に消防用設備が適正に設置されているかなどの審査を行っています。他には、店舗や工場等に立ち入り検査をして、避難障害があるか、消防用設備が適正に管理されているかなどを確認し、火災予防の指導を行っています。

【魅力・やりがい】

現在私は、救急隊、消防隊、救助隊としても出動しているため、幅広い知識が求められます。現場は毎事案違うため、救急活動では傷病者を悪化させないよう最善の処置を、消火活動では人命救助を最優先として延焼拡大の防止、救助活動では早期医療介入のため安全・確実・迅速に救出できるように、日々訓練、自己研鑽を行っています。その成果が現場などで発揮できたときにやりがいを感じます。

【職場の雰囲気】

災害現場と署待機でON/OFFを切り替え、上司や同僚とコミュニケーションを図り、災害現場での活動がより円滑に進むような環境が整っていると感じています。

【受験生へのメッセージ】

現場では臨機応変な対応が求められてきますので、自分のスキルやノウハウを活かしていけるよう日々お互いに研鑽していきましょう。

吉田消防署救助係 田中雅大 副士長(平成28年度採用)

【現在の仕事】

私が所属している救助係は、主に各種災害対応に向けた訓練の企画・立案、救助用資機材の整備・維持管理業務等を行っています。
当消防本部では兼務体制となっており、勤務日ごとに隊編成が異なります。救助隊や救急隊、警防隊、指揮隊など、様々な隊に配置され対応しています。

【魅力・やりがい】

「命を救う」と口に出すのは簡単ですが、実際は想像以上に過酷で困難なものです。しかし、少しでも多くの命を救うため、多種多様な災害現場を想定し備えるこの仕事に私は誇りとやりがいを感じています。また、命を預かる仕事をする中で、「来てくれてありがとう」、「助けてくれてありがとう」などの温かい言葉をもらった際に、この仕事を選んで良かったと強く感じます。

【職場の雰囲気】

実際働き始めて感じたことは、訓練中や現場はもちろん厳しく、ピリッとした雰囲気ですが、休憩時間は趣味やプライベートの話をしながら過ごしています。
出動の帰り道に現場活動のフィードバックをすることが多いですが、さらに良い活動にするには何をどうしたら良かったのかなど、上司部下関係なく意見を言い合える環境だと感じます。

【受験生へのメッセージ】

消防に対して「厳しい」「つらい」「過酷」といったイメージを持っている方も少なくないと思います。確かに人命救助の重責を担う職業であるため、厳しい現場に遭遇することもあります。しかしそれ以上にそれを上回る「やりがい」が多い仕事だと思います。もし、住民の命を守りたいという強い志を持っているのであれば、迷うことなく採用試験を受けてください。

吉田消防署警防係 靏巻悠香 消防士(令和3年度採用)

【現在の仕事】

私は警防係として勤務しています。車両や資機材、消防水利の維持管理及び消防車両による巡回広報を実施し、住民に対する火災予防の注意喚起を促すなど、防火・防災意識の向上にむけて取り組んでいます。
また、職員の知識・技術力向上のため、講習会や研修の積極的な参加、定期的に警防訓練を行うことで、多種多様な災害に対応できるよう日々訓練しています。

【魅力・やりがい】

私は、消火隊・救急隊を兼務しながら勤務しています。
時には火災現場に駆け付け消火活動を行い、時には救急救命士として傷病者のもとへ行き救急活動をしています。どちらの活動も、責任重大で過酷な現場ばかりですが、大変だからこそやりがいや達成感は多く感じられます。
そして、消防士になり消火隊や救急隊、救助隊などいろいろな業務を経験したい方には兼任で働けるところが魅力の一つだと思います。

【職場の雰囲気】

消防士は、常に同じ人と勤務するわけではありません。毎年4月と9月には人事異動が行なわれ、日常の勤務でも隊の編成はその都度変わります。
このような短期間で様々な災害現場を共に活動するために、互いの信頼関係を築くことが重要です。そのために普段から訓練中や仕事中でも声を掛け合いコミュニケーションを取っています。
この環境は、若手職員も発言がしやすく、常に活気あふれる温かい職場となっています。

【受験生へのメッセージ】

私が消防士を目指した理由は、小学生だったころに祖母が亡くなったことがきっかけです。当時小学生だった私は、何もできず悔しかったのを覚えています。その時、泣いている家族を私が守りたいと感じ、祖母と同じように苦しんでいる人がいるなら、一分一秒でも早く駆け付け命を救いたいと思うようになりました。
男性職員に比べると体力的に劣る部分はあると思いますが、女性だからこそ活躍できる現場もたくさんあります。
消防士はきつく辛いこともありますが、それ以上にやりがいがある職業なので少しでも「人の役に立ちたい」、「大切な人を守りたい」と思っている方は一緒に燕・弥彦総合事務組合消防本部で働きましょう。

消防職員の一日

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総務課総務係
TEL:0256-92-1210
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