年末年始の火災予防｜燕・弥彦総合事務組合

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2023年12月20日掲載

年末年始を迎えるにあたり、暖房器具や調理器具など火気を使用する機会が増えることから、火災の発生が増加する恐れがあります。
また、年末年始は外出などで家を空けたり、事業所も無人になりがちとなりますので、お出かけ前やおやすみ前など、いま一度火の元に注意し火災のない年末年始をすごしましょう。

【家庭における防火対策】

この時期は、暖房器具をはじめ火気の使用が多くなりますが、ちょっとした不注意や火の不始末によって火災は起こりますので、器具類は使用上の注意点を守り正しく使いましょう。
また、家の周囲を整理整頓し、放火されない環境をつくりましょう。

【不特定多数の者が出入りする防火対象物に係る防火安全の確保】

この時期は、店舗、旅館、飲食店等へ出入りする機会が多くなります。これらの防火対象物は、ひとたび火災が発生すると大きな被害が予想されます。
消防用設備等の点検、避難通路の適正な管理等を徹底し、安全確保を図りましょう。