燕・弥彦総合事務組合

火災のない、年末年始を迎えましょう。

2024年12月20日掲載

年末年始を迎えるにあたり、暖房器具や調理器具など火気を使用する機会が増えることから、火災の発生が増加する恐れがあります。
年末年始は外出などで家を空けたり、事業所も無人になりがちとなりますので、お出かけ前やおやすみ前など、いま一度火の元に注意し火災のない年末年始をすごしましょう。
また、年末の大掃除を機会にして住宅用火災警報器を点検し、電池切れなど必要に応じて交換しましょう。

【家庭における防火対策】

この時期は、暖房器具をはじめ火気の使用が多くなりますが、ちょっとした不注意や火の不始末によって火災は起こりますので、器具類は使用上の注意点を守り正しく使いましょう。
また、家の周囲を整理整頓し、放火されない環境をつくりましょう。

【事業所の皆様へ、不特定多数の方が出入りする防火対象物に係る防火安全の確保】

この時期は、店舗、宿泊施設、飲食店などへ出入りする機会が多くなります。これらの防火対象物は、ひとたび火災が発生すると大きな被害が予想されます。
消防用設備等の点検、避難通路の適正な管理等を徹底し、安全確保を図りましょう。

〇灯油・ガソリン等の取扱いには十分注意を！

〇火の用心『７つのポイント』

〇住宅防火 いのちを守る 10のポイント

〇ガスコンロからの火災を防ぐ

〇カセットボンベ・スプレー缶による火災事故に注意しましょう！

〇バッテリー・電池等の火災事故を防ぎましょう！

〇住宅における電気火災に注意しましょう！